オーストリア その10 ~完結だけど全ての始まり~

デジカメが壊れたため、急遽レンズ付きフィルムを調達したけれど、写真の出来はどれもいまいちでした。

ザッハーとデーメルでザッハトルテの食べ比べをしたり、観光最終日の朝8時にカフェ・オーバラーアに駆け込んだり、カフェ・モーツァルトで「ウィンナーコーヒー」と頼んでボーイさんを困らせている日本人のオバサンを見たりしたのも写っていません。(ケーキばっかりだな)
ちなみに日本でウィンナーコーヒーと言われている生クリームをたっぷり載せたコーヒーは「アインシュペンナー(一頭立ての馬車という意味)」と言いますが、最も一般的なのは「メランジェ」という泡立てたミルクを載せたコーヒーです。カプチーノのシナモン抜きといった感じで、こちらの方がウィンナーコーヒーと呼ぶのにふさわしいかもしれません。
アイスコーヒーは、コーヒーの上にアイスクリームや生クリームをごってり載せた、パフェのようなぬるいコーヒーを指します。コールドコーヒーも、ソフトクリームを載せたぬるいコーヒーでした。

最後の観光はウィーンの森へ。その優美な響きとは裏腹に、強大な権力と栄華を誇ったオーストリア=ハンガリー帝国が崩壊していく一つのきっかけとなった場所です。
20世紀という激動の時代に、オーストリアとハプスブルグ家の人々は大きな渦に引き込まれていったことを、史実は物語っていました。
現在では人口800万人ほどの小さな共和国となり、永世中立国を宣言しているオーストリア。
その歴史も、自然も、文化も、本当に魅力的でした。
帰りの飛行機は酔ってしまって辛かったけど、日本に帰ってきた脱力感から立ち直る方がある意味辛かったです。
この脱力感と喪失感を癒すもの、それは次の旅でしょう。やっぱり。

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